札幌障害年金相談センターの米田です。
同い年の友人のご家庭ではお子さんが成人をしているところがチラホラあります。肩の荷が少し軽くなったと言っていましたが、私は晩婚だったので、子供達の成人はまだまだ先です。子供達が成人したとき、私はどのように感じるのか・・・・多分、かなり寂しがることが予想される(笑)
子育ても、各家庭それぞれだし、親もそれぞれです。
今回は、子育てに人生の掛けるが如く愛情を注いでた方のお話です。
人生をかける子育てからの解放・義理父の介護
TSさんは子供の育児に注いだ人生でした。その子供たちが家を出て淋しくなり、燃え尽き症候群のようでした。
不安や寂しさなどに押し潰されそうになり、また、痴呆の進んだ義父の介護などからストレスが溜まり、全身の倦怠・食意欲不振・不眠症状・希死念慮も発生したため病院を受診しました。
お子さんやお孫さんの名前も曖昧に・・
精神病院では「うつ病(退行期)」と診断され治療が始まりましたが改善せず、施設に入院しても症状が進行し、娘や孫の名前も曖昧になって適切な日常生活が送れないため、御家族の方が障害年金申請を当事務所へ委任しました。
年金記録を確認し、保険納付要件を満たし受給資格が有る事を確認しました。
そして、御本人から全てを聞取りすることができない状況であった為、何回に分けて御親族の方に日常生活状況を聞取りさせて頂き、その上で病院に聞取りをした内容を清書して診断書を作成して頂きました。
年金事務所へ請求したところ、障害年金1級の認定を受けることが出来ました。
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