札幌障害年金相談センターの米田です。今まで個性として周りから許容されていたことが、 社会人として社会に出てから問題視されるケースが最近多いようです。俗にいう「大人の発達障害」がそれです。ですが、発達障害のみならず、「精神遅滞(知的障害)」であることが大人になってから解ることもあります。今回は、社会人として業務を行う中で上手くいかないことが多く、抑うつ症状が出始めたので精神病院に行ったことから自身が「精神遅滞(知的障害 )」であったことが分かった案件です。
発症状況
仕事先で上司や同僚から指示を受けると、内容が理解出来ずに混乱しパニックになり、泣いて立ち去る事を繰り返したため周囲となじめず、抑うつ傾向となったため退職し精神病院を受診しました。
通院後に「精神遅滞」と診断
病院では当初うつ状態として薬物療法を行いましたが、その後の検査にて「精神遅滞」の判断を下されフォローを受けました。
診断書に記載されている病状の他に、詳しく御本人様の生い立ちから自覚症状の程度・治療経過・日常生活状況を聞き取り、詳細な病歴申立書を作成し年金事務所に提出したところ、結果障害年金2級に認定されました。
《問合せ》は
●「電話:080-3268-4215 」 又は 「こちらのフォーム(メール)」でお申込み下さい。
社会保険労務士法人ファウンダー / 札幌障害年金相談センター
受付時間 平日 9:00-20:00(土日祝も対応可)
連絡先 ℡:080-3268-4215 / ℡:011ー748-9885
所在地〒007-0849 北海道札幌市東区北49条東13丁目1番10号