札幌障害年金相談センターの米田です。今まで個性として周りから許容されていたことが、 社会人として社会に出てから問題視されるケースが最近多いようです。俗にいう「大人の発達障害」がそれです。ですが、発達障害のみならず、「精神遅滞(知的障害)」であることが大人になってから解ることもあります。今回は、社会人として業務を行う中で上手くいかないことが多く、抑うつ症状が出始めたので精神病院に行ったことから自身が「精神遅滞(知的障害 )」であったことが分かった案件です。

発症状況

仕事先で上司や同僚から指示を受けると、内容が理解出来ずに混乱しパニックになり、泣いて立ち去る事を繰り返したため周囲となじめず、抑うつ傾向となったため退職し精神病院を受診しました。

通院後に「精神遅滞」と診断

病院では当初うつ状態として薬物療法を行いましたが、その後の検査にて「精神遅滞」の判断を下されフォローを受けました。

診断書に記載されている病状の他に、詳しく御本人様の生い立ちから自覚症状の程度・治療経過・日常生活状況を聞き取り、詳細な病歴申立書を作成し年金事務所に提出したところ、結果障害年金2級に認定されました。

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