頚椎症および顕微鏡的多発血管炎による請求事例

NKさんは会社の健康診断にて人間ドックを受診し、肺炎・器質化肺炎疑いにて循環器系の病院に入院し治療を行い、一度は退院しましたが全身状態不良となって転院し顕微鏡的多発血管炎と診断されました。また、並行して頚椎症も悪化し、四肢の脱力も強くなりました。

そのため、障害年金申請を考え、当方に御依頼をされました。

NKさんのように幾つも病気が有る場合、各病気に因果関係が有るかどうかを確認します。それによって、診断書の初診日が異なる=障害年金の申請種類が基礎か厚年に変わるからです。

個人情報の点から、口頭では教えて頂けない病院が多いため、書面を作成して確認をとり、申請書類を整備した結果、障害厚生年金2級が決定しました。

問合せ先

障害年金のご相談は、札幌障害年金相談センター(札幌市:社労士事務所)へ【全国対応】しています!

関連記事

【発達障害】障害年金を受給するための3つの条件とは?

【障害年金】初診日の証明は受給要件の1つです。

保険料の後払いは、保険料納付要件を満たしません【障害年金】

【障害年金】はいつ振込みされる?

【障害者雇用】企業が知っておくべき合理的配慮について

北海道で障害年金のご相談なら【札幌障害年金相談センター(札幌市)】(社労士事務所)