札幌障害年金相談センターの米田です。最近、健康経営等の言葉が飛び交うようになって来て、働く従業員の精神的に身体的に健康に働ける職場環境作りに意識して行こうという傾向にあり、それはもっともなことだと思います。精神的に身体的に働ける職場環境作りは従業員の方だけ必要なものではなく、自営業者にも必要であることを忘れてはいけないと思います。今回は、個人タクシーを営んでいた事業者が「うつ病」を発病してしまった案件を紹介させて頂きます。何かしらのご参考になれば幸甚です。

個人タクシー(個人事業主)がうつ病発症!?

TNさんは、個人タクシーを営んでいましたが、社会変化が激しく先行き不透明な不安からうつ症状が続くようになってしまいました。

個人事業主であればこそ、誰に尻を叩かれる訳でもないので、働く意欲が涌かない状態が増長していくようになり、奥さんと一緒に精神病に通院。うつ病と診断を受けました。

経済的困窮から廃業できない

うつ病発病後、個人タクシーの稼働率も著しく低下し、経済的に苦しいので一層廃業して会社に勤める選択肢もお考えになりましたが、病状的に会社に勤めることが不可能である御夫婦で相談し、奥さんも勤めに出ることにし、ご本人も廃業せず個人タクシー運転手として(奥さんの収入では足りないので)無理をして働いていました。

生活支援的な色彩が強い障害年金に期待

希死念慮も出現し不安で性がないそのような毎日を送り中で、生活支援的な色彩が強い「障害年金」を知り、当センターにご依頼をして頂きました。

初診日時点に加入していた年金制度が国民年金だったので、障害基礎年金での申請となるため2級以上が必要となりますが、2級は「仕事が出来ない状態」が原則となります。

その為、どれだけタクシー業務を遂行するのが大変か、また実働日数や実稼働時間が殆んど無いことを詳細に申し立てることによって、TNさんが「仕事が出来ない状態」にあることを証明し、無事「障害基礎年金」2級に決定する事が出来ました。

《問合せ》は

★ 障害年金受給診断は無料で行なっております。

少しでも障害年金に該当する可能性があると思いになった方は専門家による障害年金受給診断チェックを申し込まれることをお勧めします。

★「電話080-3268-4215 」 又は 「こちらのフォーム(メール)」でお申込み下さい。

社会保険労務士法人ファウンダー  / 札幌障害年金相談センター 

受付時間 平日 9:00-20:00(土日祝も対応可)

連絡先 ℡:080-3268-4215 / ℡:011ー748-9885

所在地〒007-0849 北海道札幌市東区北49条東13丁目1番10号

≪広告≫「アスペルガー」「ADHD」「発達障害」改善マニュアル

ご興味がある方は、下記の画像をクリックして御確認下さい。

https://www.infotop.jp/click.php?aid=402477&iid=45857

関連記事

【発達障害】障害年金を受給するための3つの条件とは?

【障害年金】初診日の証明は受給要件の1つです。

保険料の後払いは、保険料納付要件を満たしません【障害年金】

【障害年金】はいつ振込みされる?

【障害者雇用】企業が知っておくべき合理的配慮について

北海道で障害年金のご相談なら【札幌障害年金相談センター(札幌市)】(社労士事務所)