真珠腫性中耳炎

真珠腫性中耳炎とは

 中耳に皮膚の老廃物などの塊(真珠に似ているため真珠腫とよばれる)ができた状態です。骨を溶かすという性質を持っているため、進行すると周囲の耳小骨や頭蓋骨を溶かし、奥に進めば内耳障害や顔面神経麻痺などをきたします。

真珠腫性中耳炎の種類

 大きく、先天性と後天性のものに分かれます。

 先天性のものは胎生期に皮膚が迷入して発育したものです。後天性のものは鼓膜が陥凹してできた窪みに皮膚が迷入して真珠腫を形成するものです。鼻すすり癖があったり、耳管の機能が悪い場合におこりやすいとされています。

真珠腫性中耳炎の診断、治療

 耳漏や難聴、耳痛などの症状が出ますが、特に症状が出ないこともあります。鼓膜を観察し、真珠腫が疑われた場合にはCTやMRIといった精密検査を行います。

 まれに真珠腫が自然に脱落して軽快することもありますが、治療は原則、手術となります。真珠腫を摘出し、耳小骨など周囲の構造が破壊されている場合は再建手術も行います。再発しやすいため、小さな再発の進展を防ぐために2度に分けて手術することもあります。術後も耳の状態を診せていただくため、定期的に通院いただくことになります。

引用元:真珠腫性中耳炎

気になる発症率は?

この耳くそが、鼓膜と溶かしてしまう病気。発症率がとても気になりました。

調べると25000人に一人、男女、全年齢層に発症する恐れがあるとのこと。

「真珠腫性中耳炎」という耳の病気をご存知でしょうか。初耳の方も多いと思います。当院耳手術の9割はこの病気です。真珠のように白くきれいに見えるのですが、中耳の骨を徐々に溶かして悪さをします。

薬では治らないので、ある程度進行したら手術が必要となります。進行を放置すると、難聴・血膿の耳だれ・めまい・顔面マヒ・脳膜炎にまで至ることもあります。頻度は25000人に1人、男女差はなく、全年齢層で発症します。通常は片耳ですが、両耳発症率は5%になります。真珠腫は癌ではないので転移はしませんが、同じ場所から何度も再発します(再発率は成人12.5%、小児30%)。難聴で鼻すすりぐせのある方、中耳炎をくり返して聞こえが悪くなってきた方、血膿の耳だれが止まらない方は要注意です。ご近所の耳鼻咽喉科受診をお勧めいたします。

真珠腫手術の入院日数は当院では7~9日間です。入院翌日に手術となり、全身麻酔ですから痛くありません。午前9時から午後2時過ぎまで手術室にいます。また麻酔が覚めても、痛みは少しのみです。入院中は耳に包帯を巻いています。そして退院日に抜糸をします。看護師・手術室のスタッフ共々、この病気の看護に習熟しておりますので、安心して入院生活をすごすことができます。

引用元:真珠腫の手術について

札幌障害年金相談センターに寄せられた案件

当センターに寄せられた相談案件としては、片耳が全聾(ろう)になってしまったというものでした。

1,片耳が全聾(ろう)の場合(反対側の聴力が問題ない)、【障害年金】の「障害等級」には残念ながら該当がしませんが、【障害手当金】の「障害等級」には該当する可能性があります。

但し、【障害手当金】は初診日に厚生年金に加入していることが大前提ですのでご注意ください。

2,先程お客様のケースだと、中耳炎の再発を繰り返していたようです。この再発が繰り返す場合、初診日をどの日にしたら良いかという疑念もありますが、<原則>は本当に最初に病院で診察を受けた日です。

但し、「社会的治癒」で別の日を初診日とできる場合も有り得ますので、一言だけ添えさせて頂きます。

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