ばち状指(時計皿爪・ヒポクラテス爪)

時計皿爪とは、下図のように爪がスプーンのように盛り上がる状態。

ヒポクラテスによって初めて報告されたことから「ヒポクラテス爪」とも呼称されつ。また、たいこのばちの形に似ていることから「ばち状指」とも呼ばれる。

【心臓】や【肺】の疾患と関係性がある為、臨床所見(他覚所見)として有無を確認される。