毎日の暮らしには「ごみ」はつきものです。色々な障害を抱えていらっしゃる方にしてみると、この「ごみ捨て」事体ができない方々もいらっしゃるのも事実です。

そこで、札幌市でやっているサービスをご紹介します。

《対象者》

 家庭から出るごみをご自身で排出することや 、大型ごみを家の中から運び出すことが困難な方で、近隣住民、地域ボランティア等による支援が受けられず、次の(1)から(3)のいずれかの要件に該当する方。

 なお、お二人以上の世帯の場合は、世帯員全員が要件に該当することが必要です。

(1)介護保険の要介護2以上または障害福祉サービスの障害支援区分3以上。

( 2)介護保険の事業者、要支援1・2または要介護1か、障害福祉サービスの障害支援区分1、2で、本人または世帯内のどなたかお一人以上がホームヘルパーを利用していること。

※事業対象者とは、平成29年4月から開始している札幌市介護予防・日常生活支援総合事業の対象者のこと。

(3)障害福祉サービスの同行援護を利用していること。

少しでも快適な生活を送れますように。